インバウンド 京都のおすすめ 神社 山科区・南区・下京区・伏見区
インバウンド 京都のおすすめ 神社 山科区

●日向大神宮(山科区日ノ岡夷谷町・一切経谷町)祭神=天照大神・宗像三女神<内宮>瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ) 明治維新までは「粟田口神明宮」「恵比寿谷神明宮」とも呼ばれていました。顕宗天皇の時代に創建され、清和天皇の勅願により勧請されました。境内奥にある天岩戸をくぐり疫をぬけるという「ぬけ参り」は節分に最も後利益が高いとされています。
インバウンド 京都のおすすめ 神社 南区

●綾戸國中神社(南区久世上久世町)祭神=大綾津日神(おおあやつひのかみ)・大直日神(おおなおのひのかみ)・神直日神(かむなおひのかみ)<綾戸宮>素戔嗚尊(すさのおのみこと)<國中宮> かつては綾戸宮と國中宮の二社がありました。もともと國中宮は現在蔵王堂光福寺のある蔵王の森に鎮座していたと言われています。國中宮の御神体は駒形で、八坂神社の祭礼である祇園祭では久世駒形稚児が駒形を奉持します。素戔嗚尊の乗る中御座神輿に供奉して先頭を歩きます。
インバウンド 京都のおすすめ 神社 下京区

●五條天神宮(下京区松原通西洞院西入天神前町)祭神=大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)・天照大神 平安遷都の際に空海が大和国から天神を勧請したのが始まりとされています。少彦名命が薬の神のため医家の祖神として信仰されました。二月の節分祭には日本最古とよばれる宝船図が参拝者に配布されます。
インバウンド 京都のおすすめ 神社 伏見区

●御香宮神社(伏見区御香宮門前町)祭神=神功皇后・仲哀天皇・応神天皇 清和天皇の時代に、このあたりに香りの良い清泉が湧き出しどんな病気も治るという奇跡が起こったことから「御香宮」の名を賜りました。また筑前の香椎宮を勧請したという説、式内社の御諸神社とする説もあります。豊臣秀吉が伏見城を築城する時に伏見城の鬼門の守護神としましたが、徳川家康により現在地に移築しました。本殿は徳川家康の造営で五間社流造。表門は伏見城の遺構とされています。
●城南宮(伏見区中島鳥羽離宮町)祭神=国常立尊(くにのとこたちのみこと)・八千矛神(やちほこのかみ)<大国主命>・息長帯日売尊(おきながたらしひめのみこと)<神功皇后> 白河上皇が鳥羽殿を造営した際に鎮守社として崇めたと伝えられています。戊辰戦争の緒戦となった「鳥羽伏見の戦い」は城南宮の参道に置かれた薩摩軍の砲撃から始まりました。古くから方除けの神として信仰を集めていて、現在は交通安全の神として有名です。四月と十一月に行われる曲水の宴も有名です。
●藤森神社(伏見区深草居﨑町)祭神=神功皇后、素戔嗚尊ほか五神(本殿)・天武天皇ほか一神(東殿)・早良親王ほか二神(西殿) 本殿は1712年に中御門天皇より宮中賢所の」建物を下賜されたものです。摂社の八幡社・大将軍社は重要文化財。勝馬と馬の神社として有名です。五月五日に行われる藤森祭(深草祭)は菖蒲の節句発祥の祭として知られています。紫陽花(あじさい)の宮とも呼ばれています。
●伏見稲荷大社(伏見区深草薮之内町)祭神=宇迦御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神・四大神 711年に秦伊呂具が稲荷山の三ケ峰に三柱を創祀したとされています。餅を的に矢を射ったところ、その餅が白い鳥になって山の峰に飛んで行き、そこに稲が生えたのでいなり(稲荷)の社名になったと言い伝えられています。東寺の守護神として崇められました。平安京の五条以南が氏子圏となり祇園社と京を二分しました。後水尾上皇から拝領したとされる御茶屋は、一の間と二の間からなり、書院造から数寄屋造へ移る遺構を残していて、茶屋の代表例として貴重です。
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